一括査定を頼んだあと、不動産会社への連絡はどう止める?ズバット不動産売却の場合

窓辺の木の机でノートパソコンに向かい、手をキーボードから離して止めている男性。窓の外にヨーロッパの石造りの街並み 売却・査定

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一括査定の入力画面まで進んで、最後のボタンの前で手が止まる。断れなくなるのが怖いからだと思います。

ズバット不動産売却には、不動産会社からの連絡を止めてもらえる問い合わせ窓口があります。査定を頼んだあとで「もう連絡しないでほしい」と思ったとき、あなた自身が一社ずつ断りを入れなくても構いません。

私は以前、不動産会社で査定を出す側の仕事をしていました。規模の違う複数の不動産会社を内側から見てきました。その経験と、申し込みフォームを最後まで自分で触って確かめた内容をお伝えします。

断る相手は、ズバットではありません

一括査定に申し込むと、連絡が来るのは紹介された不動産会社です。ズバット不動産売却は、その会社との間に立つ窓口にあたります。

ズバットで依頼できるのは最大6社です。運営しているのは株式会社ウェブクルーで、この会社が査定額を出すわけではありません。

だから「断りづらい」と感じる相手は、ズバットではなく、連絡してきた各不動産会社になります。ここを分けて考えると、次に何をすればいいかが見えてきます。

連絡を止めてほしいときの伝え先

ズバットの公式サイトには、こう書かれています。

不動産会社から提案内容を聞いた上で、「連絡をしないでほしい….断りづらい…」という場合は、ズバット 不動産売却までお問い合わせください。当社から不動産会社にご連絡を停止するようにいたしますので、安心してご利用ください。

あなたが自分で各社に電話をかける必要はありません。ズバットの問い合わせ窓口に伝えれば、会社側への連絡を止めてもらえます。

窓口は0120-829-221です。営業時間は10時から17時30分まで。日曜日と年末年始などは休みになります。

賃貸中のワンルームで入力すると、どうなるか

実際にフォームを進めてみました。物件の種類は7つから選びます。マンション、戸建て、土地、マンション一棟、アパート一棟、ビル一棟、その他です。「投資用」や「区分」という分け方はないため、ワンルームをお持ちのオーナーさんは「マンション」を選ぶことになります。

間取りには1R、専有面積は10平方メートルから選べました。ワンルームでも入力に困る場面はありません。

途中で「現在お住まいですか」と聞かれます。「いいえ」を選ぶと「賃貸中」「空室」が出てきます。賃貸中を選んだ場合、年間の家賃収入を入力する欄が現れます。

気をつけたいのは査定方法です。「訪問査定」と「机上査定」から選ぶ場面で、最初から訪問査定が選ばれた状態になっています。そのまま進むと、訪問査定を申し込むことになります。

賃貸中のワンルームは、入居者がいる以上、室内を見てもらえません。まずは金額の目安だけ知りたいのであれば、机上査定に自分で選び直してください。

売却理由は11個から選びます。ただし「サブリースをやめたい」「毎月の持ち出しがつらい」にあたる項目はありません。近いのは「維持や管理が負担」か「その他」です。

売却時期には「特になし」があります。まだ売ると決めていない段階でも、そこで止まらずに進められます。

最後に入力するのは、あなた自身の情報

物件の情報を入れ終えると、個人情報の画面になります。

氏名、フリガナ、メールアドレス、そして今あなたが住んでいる住所を、丁目・番地まで入力します。年齢も必須でした。任意だったのは郵便番号と建物名だけです。

物件の住所とは別に、自分の住所を入れることになります。ここは先に知っておいたほうがいいところです。

なお、入力を終えるところまで進めた範囲では、電話番号の欄は出てきませんでした。最後の送信ボタンは押していないため、その先については確認できていません。

まとめ

査定を頼んだあとに断りづらくなるのが不安で、手が止まっているオーナーさんもいるのではないでしょうか。ズバット不動産売却の場合、あなたが自分で各社に断らなくても、窓口に伝えれば連絡を止めてもらえます。

一度に全部を決めなくて構いません。今日は仕組みを知るだけでも十分だと思います。

一括査定に登録する前に、電話を最小限にして始める順番も整理しています。査定額がどうやって決まるのかは、ワンルームマンションの査定と、営業電話を最小限にする頼み方で詳しく書きました。ほかの一括査定サービスの仕組みは、マンションナビの評判と、査定後に電話が来る理由にまとめています。

ズバット不動産売却の公式サイトはこちらです。

この記事を書いた人
いずみ

宅地建物取引士。不動産業界での実務経験を持つ元スタッフ。サブリース解約・売却支援・賃貸管理など、困ったオーナーさんに寄り添ってきた経験から、業界の本音を届けます。知識より経験を大切に、一緒に考えていきます。

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